【宅建】試験終了!合格発表までにやっておきたい3つのこと【2度目受験で合格した私が教えます】
こんにちは、まめはなです。
令和2年度の宅建士試験が10月18日に実施されました。
受験生のみなさん、まずは試験お疲れ様でした。
これまで誰も経験したことがない、コロナ禍での試験。
「ちゃんと実施されるのかな」
「10月以外にも試験があるの…!?」
「会場の感染対策は万全だろうか」
など、ここまでいろいろなご不安があったかと思います。
そんな中、受験の機会が損なわれる方なく無事に試験が実施されたこと、本当に良かったです。
試験が終わった後は、結果が気になるところですね。
合格発表は
令和2年12月2日(水)
ですので、結果を知るにはこの日まで待つ必要があります。
試験日は10月18日なので、合格発表までは約1ヶ月半。
じっと待っているには長い時間ですよね。
私は宅建士試験を2度受けたことがありますが、1回目も2回目も受験から合格発表までの期間が一番居心地悪かったです。
合格できているか不安でたまらず
「早く解放してくれ…」
と心から願っていました。笑
今回はそんな経験も踏まえて
試験終了〜合格発表までの間にやっておきたいことを紹介します。
「試験が終わったのに、まだやることがあるの…😢」
と思われた受験生の方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。
半日〜1日あればできることなので、確認してみてください。
【目次】
1 試験の解答や予想合格点を確かめる
「結果発表まで待ちきれない。早く解答や合格点を知りたい!」
「結果が不安で眠れない…」
こんな状態で1ヶ月半過ごすのは辛いですよね。
そんな方へ朗報です。
正確ではありませんが、おおよその結果なら試験後数日で知ることができます。
試験当日〜その後数日までの間にかけて、各予備校が
・解答速報を実施
(試験当日に出揃うことが多い!)
・受験生の回答データを集計し、合格点を予想
(試験終了から数日かかることが多い)
しているからです。
「今年度試験の解答や予想合格点を知りたい」という方へ、まずオススメしたいのは
宅建速報.com
各予備校が出す解答や予想合格点が網羅されていて、とても便利です。
各予備校ごとの比較も簡単にできます。
わたしが受験した時も、こちらのサイトを参考にさせていただいていました。
2 予備校が配信する「試験振り返り動画」を観る
本試験の後には、各予備校が試験の振り返り動画を出しています。
これは必ず観ておきましょう。
これをオススメする理由は、
万が一次年度にも試験を受けることになったときに、このときの記憶が役に立つからです。
経験上、本試験後の答え合わせが一番記憶に残ります。
「どの分野が解けなかったのか」
「どこを記憶違いしていたのか」
をきちんと振り返っておきましょう。
ここからは私の経験談になりますが、私は初めて受けた宅建士試験が不合格でした。
不合格だった試験の答え合わせをしていたとき、「自分の学習がどう間違っていたのか」を初めて痛感させられたのです。
例えば、
・正答率が高い問題を間違っていた
→頻出問題の対策もできていなかった
→過去問演習が足りていなかった
・他分野に比べて、民法分野の正答率が低かった
→条文や語句の理解を必要とする部分について、学習が足りていなかった
→テキストの読み込みが甘かった
などの後悔や学びがありました。
どうして間違ったのかを振り返ることで、次の試験に向けて対策が取れます。
3 試験まで我慢していたことを思いっきり楽しむ!
1・2を終えたら、結果発表までできることはありません。
「今回はたぶん不合格だから、すぐ勉強を始めないと…」
このように考える方もいらっしゃるかもしれません。
ですがそれは、私からしたら「少し頑張りすぎです….!」と思ってしまいます。
宅建士は平均で300-400時間で合格できると言われています。
1日2-3時間学習時間に割ける方であれば、少しの期間学習を休んでも支障ありません。
ちなみに私が1度目の試験に落ちたときは、翌年の5月まで学習には手をつけませんでした。
長い時間をかけて少しずつやるより、短期間で集中して取り組む方が自分の学習スタイルとして向いていると考えていたからです。
どちらが向いているかは人によるので一概には言えませんが、長い時間でコツコツ学ぶスタイルを選ぶとしても少しは休んでくださいね。
試験学習のために我慢していたことがあれば、ぜひ今のうちに楽しみましょう😊
今の時期は、
・GOTOトラベル
・GOTOイート
などのキャンペーンもあるので
友人や家族と旅行へ行ったり、美味しいものを食べにいったり…
一旦試験のことは忘れて、楽しんでくださいね!
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