【宅建】「仕事が忙しくて学習時間が取れない…」を解決する方法
こんにちは!まめはなです。
宅建士試験を受験する人の約8割が、自営業者や会社員といった社会人です。
かくいう私も会社員になってから、宅建の学習を始めて資格を取得しています。
合格まで1年半の間、週5フルタイムで勤めつつ空いた時間で学習していました。
「仕事が忙しく、学習する時間が取れない」
これは、働きながら合格を目指すすべての人に共通する悩みだと思います。
今日は働きながら学んだ私の経験から、
仕事と学習を両立するための
「学習時間確保のコツ」をお伝えします!
会社員が学習時間を確保するコツ
《目次》
1日何時間勉強にあてるべき?
学習時間確保のコツをお伝えする前に、
1日何時間学習時間を確保しなければならないのか、あらためて確認しましょう。
宅建に合格するための学習時間の目安を、大手予備校がそれぞれ出しており、結果が下記のとおりです。
【TAC】400時間
【ユーキャン】300~350時間
【フォーサイト】250時間
【資格スクエア】300〜400時間
上記より、宅建合格に必要な学習時間は最低300時間〜400時間程度と考えられます。
(独学だと学習効率が落ちるので、これより長くなる可能性が高いです)
ここから学習期間別に1日の学習時間を算出すると、
・学習期間3ヶ月→1日3時間超〜4時間超
・学習期間半年 →1日1時間半〜2時間超
となります。
学習期間を設定すると、1日の学習時間がおのずと決まってきます。
自分は1日何時間学習に時間を割くことになるのか、あらためて確認してみてください🌟
私が宅建に合格した年の学習スケジュール
私が昨年学習を開始したときは、
試験まで半年ほど期間があったので、
1日2時間学習時間として確保していました。
注)私はおととしにも1度受験しているので、宅建の基礎知識は身についている状態での学習開始でした。
ここで、
昨年の私の学習スケジュールを紹介します。
6時〜7時 自宅にて過去問演習
8時〜8時半 通勤しながらスマホアプリで学習
12時半〜13時 昼食後スマホアプリで学習
これでトータル2時間です。
早朝の1時間をメインに据えて、学習していました。
夜は残業しなければならない日もあったので、
最初から学習時間として確保しないと決めていました。
会社員が学習時間を確保するコツ
「どの時間帯を学習にあてるか」
これは仕事や家庭の事情により、
人それぞれ異なるところです。
ですが、「学習する時間を確保するコツ」
は誰もに共通するところだと思います。
今回、そのコツとしてお伝えしたいのが「スマホを利用すること」です。
スマホ学習には、
・過去問アプリで問題を解く
・通信教育の講座をスマホで視聴する
といった方法があります。
そして、このスマホ学習には座学にはないメリットが3点あります。
①場所を選ばない
②短いすきま時間で学べる
③荷物が増えない
通勤時、分厚いテキストを持って移動するのは大変ですよね😞
混み合った電車で、テキストを広げて学習するのも難しいですよね💦
その難問を解決してくれるのがスマホ学習です!
スマホ学習にはこれがおすすめ!
最後に、私が昨年使ったスマホ学習サービスをご紹介します。
【過去問アプリ】
宅建士過去問題アプリ
(http://tkoffice.sakura.ne.jp/support/tk.html)
→分野と出題形式(○×形式、四肢択一)を選んで解くことができます。
・過去問題集に取り掛かる前の練習
・初学者の基礎固め
として使っていくと効果抜群です!
【通信教育】
→スマホでも講座視聴ができます。
詳しくは過去記事でも紹介しています🌟
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学習に使える時間が何倍にも広がりますよ🌟
紙のテキストとあわせて、スマホを使った学習も是非検討してみてください!
ちなみに、現在楽天モバイルが通信費無料のキャンペーンを実施しています。
楽天モバイルなら通信費を抑えつつ、快適なスマホ学習ができますよ😊
こちらもチェックしてみてくださいね。
宅建試験もいよいよ1ヶ月を切りました。
涼しくなってきましたので、みなさま体調には十分お気をつけて試験勉強に励んでくださいね。
では!