【固定費削減】夫婦2人で駅近1Kに住むメリット3選
こんにちは、まめはなです!
まめはなは夫と2人で、
都内の駅近1K(30㎡未満)に住んでいます。
先日美容院に行った際、
男性の美容師さんにそのことを話すと
「いや、凄いですね。凄いですね、僕は絶対無理です...」
と言われてしまいました。
友人や両親にも
「よくあんな狭い部屋で一緒に住めるね...!」
と言われてしまう始末。
ですが、この部屋に2人で住み始めて早2年。
おおむね快適に暮らせています。
自分たちで狭いことも納得して借りた部屋であるから、
というのももちろんありますが
実際に住んでみて意外にも、
沢山のメリットがあることに気がつきました。
そこで今日は夫婦で駅近1Kに住むことになった理由と、
1K暮らしのメリットを紹介していきたいと思います😊
目次
なぜ夫婦で1Kに住むことになったのか?
まめはなが住んでいるのは東京23区の中でも、家賃が比較的高いと言われるエリアです。
部屋を決める際、とりあえず
「互いの勤務先近くに住もう!」
となりました。
通勤時間は出来るだけ短くしたい!
これは絶対に譲れない条件として
部屋探しを始めることに......
こうしてエリアが決まったのはいいものの、
すぐさまぶつかったのが
家賃の壁
です。
まめはな夫婦は当初1DKか2DKで間取りを絞って、
部屋を探していました。
「2部屋以上なければ、
夫婦で生活することは難しい」
「夫婦2人で暮らすなら普通1DK以上だな」
と思いこんでいたからです。
実際、夫婦2人の部屋選びを扱った記事や書籍・雑誌も
1DKか2DKくらいの間取りでの生活を描いたものがほとんどでした。
ですが、
それらの間取りはワンルームや1Kの部屋より広い分家賃が高くつきます。(当たり前😭)
加えて部屋を探しているエリア自体家賃相場が高く、
さらにまめはなは
・駅5分以内
・築浅
・追い焚き付
・独立洗面台
・鉄筋コンクリート
・バストイレ別
・2口コンロ
などの条件を譲らなかったため、
どんどん想定される家賃が膨れ上がっていきました。笑
前々から2人で暮らすことになれば、
これまで以上に貯金や投資に励みたい!
心にゆとりがある生活をしたい!
と願っていましたが、
ここへきて
「もはやそれは不可能なのか...?」
と一瞬よぎったことも確かです。
でも
「2人で経済的、精神的に豊かに生きていくために家賃を低く抑えることは必須!」
ということはよく分かっていたので、
どうにか策はないものかと考えを巡らせました。
そこで考えたことが、
「2人で1Kに住むこと!」です。
シンプルかつ大胆にいきました。笑
まめはな夫婦は部屋の広さについて、漠然としたイメージは持っていたものの
互いに強いこだわりは持っていませんでした。
(2人で一緒に住んだ経験がなかったので、
「狭い部屋に住むことについての実感がなかった」部分もあります💦)
「固定費である家賃を抑えて、豊かに暮らす」
この目的のために私たち夫婦は1Kを選びました。
「2人で住む1K部屋探し」で注意しなければならないこと
私たちが2人で住む1Kを探した時に、
困ったことがひとつあったので、
ここでお話したいと思います。
それは、
30㎡未満の部屋の多くは1人暮らし用として賃貸に出されているため、
2人で借りられる部屋が限られるということです💦
ネットで調べ気になる部屋を見つけては、
不動産屋へ問い合わせたのですが
「2人入居はできないお部屋のようですね...
一応オーナーにも聞いてみますけれど、おそらく厳しいと思います。」
と言われ、
結局オーナーにも断られるということが何件かありました。
不動産屋さんに何故2人入居だと
断られてしまうのか伺うと、
「一人暮らしよりも部屋の劣化が早く進んでしまうため、敬遠されるオーナーが多いんです」
「ただ、2人入居を認めるかどうかはあくまでオーナーの意向によるので、入れるところももちろんありますよ〜」
とのこと。
ですので、
何件か断られてもめげずに根気よく探すことが大事です🌟
ペット不可や子ども不可など
普通の家探しでも、オーナーから断られることはよくあることなので諦めてはいけません。
私たちも諦めずに根気よく探し、
不動産屋さんと綿密に連絡を取りながら、
希望の部屋に住むことができました。
夫婦2人で1Kに住むメリット3選
メリット①質の良い部屋に安く住むことができる🌟
まめはなが今回の部屋選びで妥協したことは
「少しばかりの部屋の狭さ」だけです。
追い焚き機能や独立洗面台など数々の条件を挙げて部屋を探しましたが、
結果それらの条件はすべて叶いました!
家賃も想定より抑えることができ、
現在収入の半分は貯蓄と投資に回すことができています。
休日の夜、
近所のちょっと良いレストランに2人で出掛けるような小さなゆとりもあります😊
まめはながかつて一人暮らしをしていた頃は、
高い家賃や度重なる外食で気付かぬ間にお金がなくなってしまい、
いろいろな意味で全くゆとりがありませんでした。
その頃を振り返ると、
家賃を意識的に抑えることで得た
今の暮らしのありがたみをしみじみと感じています。
メリット②掃除が楽🧹
そのままの意味です笑
掃除する空間もあまりないので、
掃除機も一瞬でかけ終わります。
クイックルもちょちょい!で終わります☺️
メリット③余計な物を買わなくなる
置ける場所がないので、
安易に物を増やすことができません。笑
特に大型の物を買うときは、かなり慎重になります。
この部屋に住み始めてから、
家具と言えるものを買ったことはありません。
1K暮らしは節約にも一役買っています。
最後に、夫婦で住む部屋をお探しの方へ
最後に一言言わせてください。
すべての夫婦にとって1K暮らしが最良とは言いません。
(こんな長文を書いておいて何をいまさら!
と思われた方がいたら、ごめんなさい🙇♀️)
・広い部屋を余裕で借りられる、十分な経済的余裕がある
・家賃がそれほど高くないエリアへの引越を検討されている
・1人部屋がどうしても欲しい
などそれぞれの夫婦によって、
住宅への考え方や置かれた状況が異なるので、
夫婦ごとに最良の答えがある問題だと考えているからです。
ですので、
今回の記事は一つの夫婦の一つの答えとして、読んでいただけると幸いです。
それでもあわよくば、この記事がどなたかの参考になればとても嬉しいです...😃